悲劇


 悲劇とは突然起きる。そして、それの多くは止められないあるいは防げないものだ。
あまぎさんの身にもそれは起きた。悲劇の一言それは

「夕方ラーメン食べた。」

もうね。これが悲劇といわずしてなんという。
ちなみに、MY嫁の一言である。
メールに気づかなかった俺も悪い。だが、メールにラーメンを食べたとは書いてなかった。

「夕方ラーメン食べた。」

なんと悲しい響きだろう。今まで生きてきて3本の指に入るかもしれないくらいの悲劇だ。
俺の指は5本だ。それは問題ではない。

「夕方ラーメン食べた。」

そう、それは事実でありどうしようもないことだ。
夕食にラーメンという選択肢はなくなった。

「牛丼食うか」

ジャンクフード大好きな嫁に幸あれ。
みたいな。


前の記事へ 次の記事へ 前に戻る TOPへ戻る